ルビーセルにつきまして

ルビーセルはアフロゾーン社から販売されていますコスメブランドとなります。
 
2012年に韓国で生まれ2015年に日本へやってきました。2016年にはモンドセレクション金賞受賞、2021年には最高の化粧品「Prize of Jury」受賞・世界35ヵ国で愛される化粧品となっています。

 
ほとんどの製品に「ヒト幹細胞培養液」または「植物幹細胞培養液」が使われ、お肌を土台から整えていくシリーズや年齢を重ねたお肌にハリや艶を与えていくシリーズなど様々なお悩みに対応していけるラインナップとなっております。
 

「ヒト幹細胞培養液」につきまして

「Ruby Cell」は世界で初めて「ヒト幹細胞培養液」に含まれる成分に注目し開発されたコスメです。
ここ数年、ヒト幹細胞培養液含有のコスメやエステは拡がりをみせ、韓国だけでなく日本国内でも急成長を遂げています。しかし、そもそも「ヒト幹細胞培養液って？」というところで不安や疑問が多くあることと思います。
 
お化粧品の話になる前にまずは、そのことについてご説明させていただきます。

その仕組み

人間の細胞の表面にはその特定の機能をスタートさせる “レセプター”というカギ穴のようなものがあり、その穴に合致するカギになる成分（成長因子）を与えると細胞が活性化することがわかってます。
 
「ヒト幹細胞（ヒト由来の幹細胞）」の中にはヒトの皮下脂肪から採取した脂肪由来の幹細胞があります。医療機関では、ヒトの脂肪組織から幹細胞を分離して培養し数千万個から１億個に増やして、体に戻す治療が行われています。

再生医療においては、骨髄由来や脂肪由来の幹細胞を患者自身の体から採取し培養〜数千万個から１億個まで増やし注射や点滴で体に戻します。特に脂肪からの幹細胞は採取が簡単で安全性も高く、その効果は多岐に渡るために近年では再生医療分野でも世界的に注目されています。
 
この幹細胞を培養するプロセスで発生する“上澄み液”（培養液）には、多くの成長因子を含む百十種類の活性物質が含まれておりますが、その“上澄み液”には上記に述べた「特定の機能をスタートさせる “レセプター”というカギ穴」に合致する活性化成分が多く含まれていることが以前から注目されています。

この“上澄み液”が含まれた美容液を肌などの部位に塗布することにより、肌を構成する細胞機能を活性化させる機能に注目したのが様々な美容術における効果となっています。ここで使用されるヒト幹細胞培養液には、様々な種類の細胞を活性化する物質や細胞の増殖や分化を促進する物質が溶け出し豊富に含まれている点が大きな特徴になり、一般的な化粧品と大きく異なる点になります。
 
肌の幹細胞の数が減り、細胞を増殖・再生・修復させる働きが衰えた皮膚細胞のレセプターへの活性効果としては、皮膚組織の線維芽細胞（ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンを生成する細胞）の機能を再スタートさせ、皮膚の張りと弾力性をあげる効果を促せると注目されております。さらに角質細胞も活性化させ肌のターンオーバーを促すことにより、肌の生まれ変わりを活性化させる効果が着目されております。

異なるモノ

「ヒト幹細胞」に対して「動物幹細胞」というものもあります。ヒトの皮膚幹細胞のような鍵と鍵穴のような仕組み構造が似ているといわれる動物（羊・ブタ・馬など）といったの胎盤から採取された幹細胞が用いられます。ここから採取された“上澄み液”（培養液）にも人の皮膚に塗布して細胞の活性化が期待できると言われていますが、アレルギーを発症するリスクが問題視されております。
 
また「植物幹細胞」といわれるものもあります。植物における幹細胞は栄養成分が豊富なのが特徴で、植物の成長に重要な部位であり細胞分裂が活発な種子の中の胚や根の先端や茎の付け根などに多く存在し、様々な細胞に分化させる能力（多能性）を持っています。抗酸化力・保湿力に長けているため美容術においては、動物由来の成分が合わない方向けに使用されております。ただし、植物幹細胞にはヒト幹細胞のように鍵と鍵穴のような仕組みがないため、人の肌に使用しても、肌細胞のレセプターに対する効果は低いとされております。

連想するコト

「ヒト幹細胞」という言葉から連想する「iPS細胞」も簡単に説明いたしましょう。体の細胞は全て一つの受精卵に由来しており、基本は同じとも考えられます。
そして細胞毎〜血液なら血液の「設計図」〜心筋なら心筋の「設計図」が組み込まれ、その設計図に不要な情報は読み込まれないよう「カギ」によりロックされております。
 
このカギを外し設計図を白紙に戻し様々な細胞になれる（皮膚が心筋になど）能力が生殖細胞（卵子）やES細胞にあり、それにより様々な器官などの細胞の「設計図」を書き込める人工多能性幹細胞（induced Pluripotent Stem Cell）がiPS細胞と呼ばれるものです。

再生医療などに使われるiPS細胞における「カギ」とは心筋細胞は心筋にしかならない制限のカギを外し、他の器官になれる「白紙」の細胞にする「細胞機能のリセット（初期化）」ということであり、美容術におけるヒト幹細胞の「カギ」は経年劣化した細胞機能の働きを再活性化させる「細胞活動のリセット（再起動）」させるということで、目的が違うのがわかります。例える？ならば長時間連続使用しスマートフォンの動きが遅くなった際に「再起動」させて再活性化させるようなものですね。

 
「Ruby cell」はここに世界で初めてヒト幹細胞に注目し皆さまの美容に役立てるため研究開発を進め2022年で10年になります。

世界の美と健康をリードするアフロゾーン。成功への道をあなたと共に歩みます。新しい価値の創造をリード。アフロゾーンは挑戦と冒険を恐れず、新しい価値の創造のために絶え間なく変化し、最高の品質を誇る製品作りと顧客満足のためのサービス向上を実現してきました。

ルビーセル販売につきまして

ルビーセル製品の販売につきましては「MLM方式（注）」となっているため登録、紹介制というシステムです。
 　
　　個人／ご家庭で使用する方は
・登録費、入会金、年会費不要
・定期購入無し
・会員登録初回から会員価格で購入可能
・2回め以降の購入はネット、またはファックスで可能
・アフロゾーン社から直接、製品配送
・ルビーセルアドバイザーのアフターフォロー付き
 
　　ビジネスをお考えの方は
・ビジネス展開のためのzoomミーティング
・対面セミナー
・ノルマ無し、在庫無しで可能
・ランク降格なし

 
ご愛用からサロン導入、ビジネス展開を考える方にも大変優しいシステムとなっております。
 

注：「MLM方式」とは

Multi　Level　Marketingの略です。「ネットワークビジネス」とも呼ばれますが、「特定商取引に関する法律」の中で「訪問販売」「通信販売」「連鎖販売取引」に該当する身近な販売方法です。MLMの最大の特徴は、消費者自身が販売システムに参加できる事で、タレントなど膨大な広告資金を投入しての店舗販売でなく口コミでの紹介販売を主にしている点です。日本では「ねずみ講（商材がなく金銭のやり取りのみで個人間で金銭のやりとりが行われます）」「マルチまがい商法（ネズミ講をMLMに見せかけるため、価値のない商材に膨大な付加価値をつけ販売方法。またビジネスに参加するにも出資金などを要求するケースもあるのが特徴）」などと混同される人が多い販売方法ですが、大学などでも学ばれる「マーケティング形態」になります。